ブラトゲン

ブラトゲン(日医工、主成分グリベンクラミド)は、糖尿病(2型糖尿病)の患者さんの血糖値を下げるための薬です。2型糖尿病の患者さんは、血糖値を下げるためのホルモン「インスリン」が分泌されにくかったり、インスリンが働きにくくなっています。ブラトゲンは、インスリンを分泌する臓器である膵臓のβ細胞を刺激することでインスリンの分泌量を増やし、血糖値を下げます。

ブラトゲンの名前の由来
ブラトゲンは血糖値を下げるための薬なので、血液中の糖分(ブドウ糖)を表すために、ブラッド(血液)とグリコーゲン(ブドウ糖の原料)を組み合わせて、ブラトゲンと命名されたそうです。

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ブラトゲン(グリベンクラミド)の構造式
ブラトゲン(グリベンクラミド)の構造式




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